アメリカ政府高官は27日、カザフスタンでの旅客機墜落について、ロシア軍の防空システムにより撃墜された可能性があると明らかにしました。
乗客乗員67人が乗ったアゼルバイジャン航空の旅客機は25日、カザフスタン西部のアクタウ空港付近で墜落し、地元当局によりますと38人が死亡しました。
こうした中、アメリカのカービー大統領補佐官は27日、「ロシアの防空システムによって撃墜された可能性を示すいくつかの初期の兆候を目にしている」と明らかにしました。
また、アゼルバイジャン航空は27日、「外部からの物理的・技術的な干渉があった」とする暫定的な調査結果を公表し、旅客機が攻撃を受けて墜落した可能性について示唆しました。
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